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20  備忘録

(注)ここはFYIではなく,FMIなので, heveaなどを使ってみようという 人以外には無用の長物である. 他もそうでしょと言われそうだが...

20.1  HEVEAに行き着くまでと使用にあたってのドタバタ

 Blog的記録を残すに当たって, 最初からhtmlで書くのも手だが, Webデサイン的に凝る必要もないので, 手慣れたTEXがいいだろうとなった. 次に,どのようにhtml化するか? TEXのソースをhtml化するのと, pdfの清書をhtml化する, の選択肢が ある.この辺りいろいろなソフトがあるらしく,選択にも迷った.どれも 100点満点はない.pdfにした場合,TEXの内部での 相互参照はPDFにも反映され,さらにhtmlでも受け継がれる (どちらもクリック1つで目的地に飛ぶ). 画像の配置なども問題なく受け継がれるようだ. 候補としてはpdftohtmlというソフトが一番良さげであった.

問題はクリックした時に別窓を開いて画像を表示したり, 別のweb siteを表示したりするのをどうするか.これを TEXのレベルから受け継がせることは至難の技の ようで,PDFにしてから,手作業で,対応する 部分を埋め込む必要がある.そうした効果を入れることは 2,3のPDFソフトで可能なようであるが,それを自動 化することはできない.PDF一回作って一箇所埋め込め ば終わり,ならいいが,何回もupdateなど繰り返して やるのは気が狂う.  今回は数式はほぼ無縁であるが,PDFレベルで  綺麗な数式が出ていてもpdftohtmlではよれよれになる. そこで,この線は却下.

TEXソースから変換するのはtex2htmlとかいうのも あったが,HEVEAというのが圧倒的によさそうだ. HEVEAは ソースから変換するから,TEXのプログラムを作るのと 同じような大変な作業をやっていることになる.耳慣れない Objective Camlというので書かかれている. Installは簡単で,camlをインストールしてから, ソースを使って一発でいけた.

その後,見本のソースの変換をしてみると, フランス語のアクセント記号のところでTEXが 転けてしまう(作者はフランス人Maranget氏). いろいろな見本には,画像ファイルを使うものが ない.やっと見つけてやってみると,heveaは 終了するのだが,画像を扱うためにimagenという スクリプトを走らせる必要がある.これは画像 データをpngに変換するなどの作業をするらしいが, dvipsも使うようで,そこでダンマリになってしまう. これはdvips システムの違いか,なにか,根本が おかしいようだ.
htmlファイルはほぼできている ようだ.そこで,imagenは使用しないで,こちらで 適当なスクリプトを作って誤魔化すことにした. したがって,複雑な数式をTEXのレベルの綺麗さで 出すことはできず,heveaの第1段階の出力 のまま,という感じになる.今回は数式はほぼないので 問題はないだろう.練習ではこれでOKと思って 本格船出をしたのであるが,その後,いろいろと 問題が判明した. 原因の一部は 簡体字を使うことにもありそうだ.TEXの方では 大文字太字などの日本語部分がうまく出ない.みな 標準の大きさになってしまう. htmlでは問題ないのだが.

hyperrefパッケージを使って,pdfレベルで相互参照を 可能にすると,htmlでは “第3節参照”といったところが‘第??節参照”となってしまう. ただし,リンクは生きているのでクリックすればちゃんと飛ぶ. これはhyperrefが原因だとは思わなかったので,突き止めるまで 時間がかかった.TEXの出力はまあどうでもいいので, hyperrefのデフォルトは何もしないようにリンクを貼った.

次に判明したのは,目次が3つしか出ない,ことだった. これも追求していくうちに何も出なくるなど 不思議なことになった.最後にhtml用にhachaという スクリプトをカマして,節ごとにページを分割 してみたら,なんと,現在のページの様に まともなhtmlができた.
HEVEAの処理スピードの速さにはびっくりする.  hachaをカマしたときはreturnを押した瞬間に 終了したので,これ絶対おかしいと思ったが まともな結果でできていたので,びっくりした.

20.2  通常の使い方メモ

上記の解説

上記は,以下のような階層構造のファイルを想定している. Blog1の代わりに,Blog2を作れば,同じ様に処理はできる.

ファイルの階層関係は

    Blog---Blog1---TeX---BJBlog1.tex
                          hevea.sty (link to the one in Blog) 
                          fancysection.hva ( // )
                          fancysection.hvaTrue (//)
                          fancysection.hvaDummy (//) 
                          ForHyperRef.tex (link to the of one next two)
                          ForHyperRef.texForHevea (contains only  %)             
                          ForHyperRef.texForTeX (real lines)
                   HTML---BJBlog1.html to be made by hevea
                           some hand made html files 
                   Fig---..
                   Movie---...
                   Sound---...
                   Slidshow---...
                   KML---...
                   BG---...
                   FigList
           myhevea.sh
           modify-html.sh
           その他,準備部品など

20.3  日程

  これまでの,日程と今後の予定(7月9日現在).


日時克昌和子
4月17日出発出発
4月30日 帰国
5月18日帰国 
6月2日出発出発
6月15日 帰国
7月1日 出発
7月29日 帰国  帰国 
9月15日出発出発
10月14日 帰国
10月31日 出発
11月13日 帰国  帰国 
2018/3月あたり  


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